変えることと同時に変えようという意思が大事。

生活に変化をつけるということには、別の効果もあります。

 

子どものことでいっぱいになってしまった頭を、ほかのことに向けてリフレッシュさせる効果です。

 

この「不妊のことを忘れてリラックスする」というのが、非常に難しいという人は少なくありません。

 

 

 

※■今、妊娠することばかり考えていて、夫との会話もその部分がほとんどです。

 

こんな会話ばっかりじゃ嫌だって心では叫んでいるのですが、どうしても焦りがあります。

 

こんな精神状態をなんとか改善しようと、プラス思考の努力をしているのですが、ついついネガティブなことばかりが心をよぎります。

 

自分の考え方しだいだとは思うのですが、なかなかうまく自分をコントロールできません。

 

 

※このように、不妊スパイラルとも言うべき状態に陥ってしまった人の気持ちをほぐすのは、なかなか難しいものです。

 

生活を変え、視点を変え、頭を「不妊」に占拠されないようにするには、最後はサイト人の工夫と努力が必要です。

 

話は変わりますが、内科の治療というのは「変わらない」ことが大切だと私は日々感じています。

 

高血圧の方は、血圧を食事や薬でコントロールすることによって、脳血管障害などの合併症を予防し、今の状態を「変わらない」ようにするのが、わたしたち医師のつとめです。

 

高脂血症(高コレステロール血症)、糖尿病なども同じことです。

 

ところが不妊の場合は、いつまでも「変わらない」では、困ります。

 

そのためには、みなさんも、今を「変える」という意思を持つことが非常に大切なのです。

 

暮らしを変え、気持ちを変え、セックスを変える。

 

今までやってダメだったら、ベジママいろいろと変えてみる。

 

そういう流れが自然だと思います。